【モダンフレンチ】Charles Thouvenel ca.1820 バイオリン

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URLはこちら https://youtu.be/7cbE5M2nnXA


Charles Thouvenel　4/4　ヴァイオリン
フランス・パリ　1820年前後

ボディ長：355mm

Charles Thouvenel（1700年代後半 - 1800年代前半）
情報の少ない製作者になりますが、1786年から働き始め、1788年からはフランス・リュネヴィルで活躍したようです。
主にレッドブラウンのニスを使用し、ブランド名「Thouvenel à Paris」のラベルや焼き印が見られます。

内部には「THOUVENEL A・PARIS」の焼き印と、リペアラベルが貼られております。
リペアラベルには「ATTUNED BY WM. HAWES, NORTHAMPTON. July 1917 W36.」と記載されており、
1917年7月にイギリス・ノーサンプトンのWM. Hawesによって修理されたことが分かります。

ペグ穴のブッシング、クラック修復、魂柱パッチ、継ぎネック等されており、いずれかはそのリペアラベルの時に行われたようです。

裏板は一枚板で、深い色合いのブラウンニスで仕上げられています。

本格的なヴァイオリン（モダンフレンチ）をこの機会にいかがでしょうか。

一通り調整済み（駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整）になります。
傷や汚れ、修理跡などから製作から200年経過した時代相応の味のある風貌となっております。

調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。

専門店ではおよそ80万円~で並んでるグレードの楽器になります。

昨今の円安情勢も相まって、こういった素晴らしいバイオリンは年々値上がりする一方です。
この価格でこのクラスの個体を入手できる可能性は今後ますます低くなります。

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